2月14日(土)夜、「放射線を浴びたX年後Ⅰ」上映&トーク開催します

「放射能を浴びたX年後Ⅰ」上映&トークチラシおもて

放射線を浴びたX年後Ⅰ
 2/14池袋上映会&トーク

1954年アメリカが行ったビキニ水爆実験。当時、多くの日本の漁船が同じ海で操業していた。にもかかわらず、第五福龍丸以外の「被ばく」は、人々の記憶、そして歴史からもなぜか消し去られていった。闇に葬られようとしていたその重大事件に光をあてたのは、高知県の港町で地道な調査を続けた教師や高校生たちだった。その足跡を丹念にたどったあるローカル局のTVマンの8年にわたる長期取材のなかで、次々に明らかになっていく船員たちの衝撃的なその後…。そして、ついにたどり着いた、 “機密文書”…そこには、日本にも及んだ深刻な汚染の記録があった―

 83分 2012年公開
数々の賞を受賞したTVドキュメンタリー映画化!

2月14日(土)
18:30開演(開場18:10)
としま区民センター 4階  会議室403      池袋駅東口より徒歩7分

 参加費:500円 

※上映後のお話:織田陽介さん(NAZEN事務局長)

主催:NAZENいけぶくろ 共催:改憲・戦争阻止!大行進東京北部

豊島区西池袋5-13-10-603

電話:03-6914-0487 
メール:nazennaike-311@yahoo.co.jp
※予約・問い合わせは上記連絡先へ

【予告編】




STORY ストーリー

1954年アメリカが行ったビキニ水爆実験。当時、多くの日本の漁船が同じ海で操業していた。にもかかわらず、第五福龍丸以外の「被ばく」は、人々の記憶、そして歴史からもなぜか消し去られていった。闇に葬られようとしていたその重大事件に光をあてたのは、高知県の港町で地道な調査を続けた教師や高校生たちだった。その足跡を丹念にたどったあるローカル局のTVマンの8年にわたる長期取材のなかで、次々に明らかになっていく船員たちの衝撃的なその後…。そして、ついにたどり着いた、 “機密文書”…そこには、日本にも及んだ深刻な汚染の記録があった―

Bikini H-bomb test conducted by the United States in 1954. At that time, many Japanese fishing boats were operating in the same sea. Nevertheless, the “exposure” except for the Fifth Fukuryumaru was somehow erased from people’s memories and history. Teachers and high school students who carried out a steady investigation in a port city in Kochi Prefecture shed light on the serious incident that was about to go dark. After eight years of extensive coverage by a local TV man who painstakingly followed in his footsteps, the shocking revelations of the sailors …. and finally arrived at a “classified document” … which contained a record of serious pollution that had also reached Japan ―

伊東英朗監督は約8年にわたり、これまであまり知られることのなかった「もうひとつのビキニ事件」の実態を描いてきた。地元の被災漁民に聞き取りをする高知県の調査団との出会いがきっかけだった。制作した番組は「地方の時代映像祭 グランプリ」「民間放送連盟賞 優秀賞」「早稲田ジャーナリズム大賞 大賞」など、多数受賞。2012年1月に「NNNドキュメント」(日本テレビ系列)で全国放送され反響を呼んだ『放射線を浴びたX年後』に新たな映像を加えた映画化。

For about eight years, director Ito Eiro has been depicting the reality of the hitherto obscure bikini scandal. He met with a research team in Kochi Prefecture who interviewed local fishermen. His programs won many awards, including the Grand Prix of the Regional Jidai Film Festival, the Outstanding Award of the Federation of Private Broadcasting, and the Waseda Journalism Grand Prize. A film adaptation that adds new footage to “X Years After Radiation,” which was broadcast nationwide on NNN Documents in January 2012.


「放射能を浴びたX年後Ⅰ」上映&トークチラシ裏
 ↑クリックするとチラシPDFが開きます



「核と人類・生態系はあいいれない」2/22池袋「サイレント・フォールアウト」上映&トーク

2/22池袋「サイレント・フォールアウト」上映&トーク報告

核と人類・生態系はあいいれない

NAZENいけぶくろは2月22日、事務局長の織田陽介さんをお招きし、映画「サイレント・フォールアウト」の上映会&トークを開催しました。
この映画は、著書「放射線を浴びたX年後」の作者である伊東英朗さんのシリーズ第3弾で、2023年10月に公開されました。以降、28の国際映画祭で評価されています。


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●ネバダ核実験で全米が放射能汚染

アメリカ政府は1950年代にかけて、ネバダ州の核実験場で101回もの大気圏内核実験をおこないました。大きな被害を受けたのは、核実験場からおよそ東に200km離れた町に住む人たちでした。そこに住む人たちは、家族やその友人をみなガンや白血病で亡くします。放射能が風に乗って町に降り注いだのです。この事実は、私たちにとっては 14 年前の福島第一原発事故を鮮明に想起させます。
さらに驚くべきことは、ネバダ核実験から3,700km離れた米東海岸でも、核実験に由来する放射線が確認されたことです。全米が放射能に汚染されたという事実を初めて知り、衝撃を受けました。

●地球上に住むすべての人が被爆者

さらに作品では、マーシャル諸島での核実験による被曝の影響にクローズアップします。マーシャル諸島では1946年から62年までに100回以上の核実験がおこなわれました。米政府はアメリカ国内だけでなく、日本にある三沢や横田などの米軍基地に観測装置を設置しました。その結果は米公文書として発見されていますが、明確な放射線量の上昇が認められています。これはアメリカや日本で観測していたというだけであって、実際には世界中を放射能が覆いつくしたのです。地球上に住むすべての人が「被爆者」であり、生態系に残存する放射能に関わるいま現在の当事者なのです。怒りがこみあげてきます。

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上映後、NAZEN事務局長の織田陽介さんから、「核と原発のない社会へ 戦争を止め社会を変えるのは今」と題してのお話をいただきました。
→講演レジュメ

●自分のできることから

伊東監督は作品の冒頭、みずから登場し「何か自分のできることから始めてほしい」と言っています。当事者意識を激しく駆り立てるこの作品をみなさんにもぜひ観てほしいと思います。

人類と生態系に核はあいいれないことを認識しました。原子力の平和利用などというのはまったくのペテンです。そもそも原子力は核兵器の開発のためにうまれたのです。いっさいは戦争が元凶です。
日本においても潜在的な核保有能力を持つために原発を再稼働し、核燃サイクルを推進しようとしています。第7次エネルギー基本計画で「原子力の最大限活用」を明記し、一貫して核を肯定する石破政権こそ打倒しなければなりません。中国侵略戦争をとめ、戦争も核も原発もない社会を未来の子どもたちに残すために、今年も3月11日、福島の人々の怒りと連帯し、反原発福島行動に結集しよう。

Silent Fallout(サイレント・フォールアウト)池袋上映会&トーク

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SILENT FALLOUT サイレント・フォールアウト』
 2/22池袋上映会&トーク

―知っていますか?
60年前、歯の抜けた子どもたちがアメリカ大陸を放射能から救ったことを

奇跡の実話を描いたドキュメンタリー

 76分
2023年10月公開(アメリカ)
ハンプトン国際映画祭、セントルイス国際映画祭など28の国際映画祭で評価

2月22日(土)
18:30開演(開場18:10)
としま区民センター 会議室503      池袋駅東口より徒歩7分

 参加費:500円 

※上映後のお話:織田陽介さん(NAZEN事務局長)


【予告編】




ネバダ州の核実験から広がった“見えない放射性下降物”ーアメリカ大陸の放射能汚染の実態に迫る渾身のドキュメンタリー。

1951年、アメリカ大陸ネバダ核実験場で大気圏内核実験が始まった。計100回に及ぶ実験はアメリカ大陸を放射能汚染。それを実証しようとしたのは女性たちだった。「子どもの命を守りたい」。彼女たちの思いと行動が国を動かした歴史的事実とともに、放射能汚染に向き合う30人の証言と当時の文書から、いまなお潜む、“サイレント・フォールアウト、見えない放射性降下物”の実態をあぶり出す。


元ローカルテレビ局ディレクターでドキュメンタリー映画監督の伊東英朗氏によるシリーズ映画「放射線を浴びたX年後」第3弾。

過去2作品では、アメリカによる太平洋核実験で被曝したマグロ漁師たちの被害を取り上げてきた。今回は、1950年代から60年代にかけて、アメリカ・ネバダ州で実施された核実験による、アメリカ大陸の放射能汚染を追った。

 本作は、子どもを被曝から守るために女性たちが始めた「乳歯検査」を中心に取材。4000ページを超える文書と、2022年夏に米国内の被爆者、研究者30人に行ったインタビューをもとに、今も続く放射能汚染の現実を伝える。

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SIlent Falloutチラシおもて

SIlent Falloutチラシ裏
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主催 NAZENいけぶくろ 共催:改憲・戦争阻止!大行進東京北部


豊島区西池袋5-13-10-603
電話:03-6914-0487 
メール:nazennaike-311@yahoo.co.jp

※予約・問い合わせは上記連絡先へ


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監督 伊東英朗

1960年生まれ。幼稚園教諭から‘00年、テレビの世界に転じる。‘12年、‘15年、映画「X年後」シリーズを劇場公開。‘23年、映画「SILENT FALLOUT」を製作。国際ウラン映画祭(観客)、ハンプトン国際映画祭、セントルイス国際映画祭など、28の海外映画祭で評価。第71回芸術選奨 文部科学大臣賞、日本記者クラブ賞特別賞、ギャラクシー賞大賞、日本民間放送連盟賞最優秀賞などを受賞。著書に『放射線を浴びたX年後』(講談社)がある。


ナレーション 加藤登紀子



受賞 SILENT FALLOUT

ハンプトン国際映画祭 (アメリカ) 公式上映
セントルイス国際映画祭 (アメリカ) 公式上映
ボストン ジャパン フィルムフェスティバル (アメリカ) 公式上映
第11回 ARFF バルセロナ国際賞 (スペイン) ベストドキュメンタリー・セミファイナリスト
国際ウラン映画祭 (ブラジル、アメリカ) 最優秀ドキュメンタリー観客賞
スウェーデン国際映画祭11月 月間賞(スウィーデン) Outstanding Achievement
ARFF 国際月刊アラウンド国際映画祭 (スペイン) 月間賞 ARFF グローブ賞
パリ国際映画祭 (フランス) 佳作
マーヴェリック 映画賞 (イギリス) 最優秀編集賞
トロントドキュメンタリー 長編&短編映画祭 (カナダ) Best Story賞
ニューヨークシティ国際映画祭 (アメリカ) 公式上映
シアトル映画製作者賞(アメリカ) セミ・ファイナリスト
ローマ・プリズマ映画賞 (イタリア) Monthly Picks賞
ハワイ国際映画賞 (アメリカ) セミ・ファイナリスト
オースティン国際芸術祭 (アメリカ) セミ・ファイナリスト
HIIFF-ハート国際イタリア映画祭 (イタリア) ファイナリスト
レッド ムービー アワード(フランス) 公式セレクション
マインドフィールド映画祭 – アルバカーキ (アメリカ) ダイヤモンド賞
ジュリアン・ダビューク国際映画祭 JDIFF(アメリカ) 2024 年度オフィシャルセレクション
アリゾナ国際映画祭2024 (アメリカ) オフィシャルセレクション
ハーレム国際映画祭 (アメリカ) オフィシャルセレクション
BLSTOFF(アメリカカリフォルニア) オフィシャルセレクション
ダブリン映画賞(アイルランド) セミファイナリスト
WILDsound Daily Festival(アメリカ)  ベストフューチャーフィルム
Houston Asian American & Pacific Islander Film Festival(アメリカ) オフィシャルセレクション
オークランド・フィルムフェスティバル(アメリカ) セミ・ファイナリスト
シアトル映画祭(アメリカ) オフィシャル・セレクション
イタリアのフェラーラ映画祭 ファイナリスト



↑SILENT FALLOUT 公式サイト

上岡直見さん講演会、「原子力防災の虚構」を暴く内容で大好評

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NAZENいけぶくろは2月17日、「原子力防災の虚構」著者の上岡直見さんを講師に迎え学習会を開催しました。
著書で上岡さんは、原子力防災の全体の構図を捉え返し、およそ不可能な計画の元に組み立てられた原子力防災の虚構を明らかにしています。原発再稼働の無謀な政策を、第二次世界大戦(昭和の敗戦)、福島第一原発事故(平成の敗戦)になぞらえ、「令和の敗戦」は避けられないと言います。能登半島地震が発生して間もない状況で、日本の原発推進政策の破綻を再認識する機会となりました。

 ●能登半島地震からみえること

上岡さんはメディア報道と独自の調査から、能登半島地震による被災状況に言及しました。警察、消防、海上保安庁、自衛隊による陸海空路等による避難救助はすべて破綻し、志賀原発の30km圏内で約400人が8日間孤立しました。自治体間の通信システムが途絶し、停電時でも使えるはずのガソリンスタンドが機能停止しました。研究機関による能登半島での地震や津波の被害シミュレーションは実際の被害とほぼ一致していて、同じことが今後、全国で起こりうると指摘します。 

●原子力防災計画の破綻
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原子力規制委員会は2012年、原子力災害対策特別措置法(原災法)にもとづき「原子力災害対策指針」を策定しました。これは原子力事業者や自治体が原子力災害時の対応計画を策定する際に指針となるものです。
指針では原子力災害対策重点区域をPAZ※、UPZ※、それ以外の区域に分け、原発の被害状況に応じて住民への放射線に対する重篤な確定的影響の回避または最小化、および確率的影響のリスクを低減するための防護措置を行うとしています。
それでは、果たしてその指針は有効に活用されているのでしょうか。上岡さんは能登半島地震の被災状況に照らし合わせ、その有効性について検証しました。 
(ア)全面緊急事態においてPAZ圏内ではまず避難するが、政府の中央防災会議が東日本大震災の実績から推定した道路支障原単位(1kmあたり0.11〜0.17か所)に対して、能登半島地震でもほぼ同様(0.11/km)の支障箇所が発生した。かりに道路が無事でも、地域の車が一斉に出てくると渋滞が発生する。港湾・漁港も被災孤立集落ではヘリコプターも使用できなかった。よって避難は不可能
(イ)UPZ圏内ではまず屋内退避が発令されるが、能登半島地震では1か月前に新築した新耐震基準の建物が躯体を残して破損。窓が割れ開口部がある状態では露天と同じである。水道・電気などのライフラインも途絶した。屋内退避は効果がない。
(ウ)UPZ圏内は屋内退避後、モニタリングにもとづき防護措置をとるはずが、地震で最大18か所のモニタリングポストが機能停止した。
(エ)避難退避時検査場所は避難者が動き出す前に開設されてなければ意味がないが、道路支障があれば避難できないし自治体職員も開設作業ができない
(オ)安定ヨウ素剤は放射性ヨウ素にばく露される24時間前〜ばく露2時間までの間に服用することにより効果が期待できるが、いつ服用すべきかの情報を提供する手順が成立していない
(カ)津波警報・注意報と原子力緊急事態が同時に起きたら、津波からの避難と放射能からの屋内退避に矛盾が生じる。
(キ)通信網の断絶でどうやって情報提供するのか 以上から、原子力防災計画は破綻していると言えます。背景には「どうせ起きるわけがない」という国の無責任体制があると上岡さんは指摘します。 

●東海第二原発で緊急事態が起きたら
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東海第二原発は首都圏に最も近く、さらに大きな地震が予想される地域です。もしも東海第二原発で緊急事態が起きたら、山地などの障壁もなく首都圏に放射能汚染がそのまま到達します。
上岡さんは、仮に社会的損失として推計した場合、福島第一原発の処理費用が80兆円と推定されていることと比較して、GDP・宅地家屋・企業固定資産の累計でおよそ665兆円にのぼると言います。
またベース電源と謳われる原発の発電量は、実際には東京圏の最大需要電力に対してとるに足らない規模であり、あってもなくても同じだと指摘します。 

質疑応答の時間には、会場から多くの質問・感想が寄せられました。
「実際に原発事故が起きたらどこに逃げるか」という質問に対し、上岡さんは「避難は困難で多くの人が行き先もなく、実際には逃げられない。そんなことになるんだったら大元を止めろということだ」とこたえ、反対運動を盛り上げていく必要があると市民運動への期待を表明し、講演を締めくくりました。 

脚注 
※PAZ precaution active zone原子力施設から概ね半径5km圏内。放射性物質が放出される前の段階から予防的に避難等を行うとされる。 
※UPZ urgent protective action planning zone原子力施設から概ね半径5〜30km圏内。予防的な防護措置を含め、段階的に屋内退避、避難、一時移転を行うとされる。

能登大震災から何を学ぶか~原子力防災政策の破綻 2.17上岡 直見さん 講演会

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能登大震災から何を学ぶか ~原子力防災政策の破綻
志賀原発・柏崎刈羽原発・東海第二原発再稼働阻止に向けて―
 
 2.17  岡 直見さん講演会
 
能登半島地震は、230人以上が亡くなり、 今も膨大な方々が県内外に避難を強いられるなど、甚大な被害をもたらしています。
これは地方切り捨ての結果です。能登半島はこの3年間で震度1以上が500回以上の地震が起こり、「要警戒」状態だったにもかかわらず、何の備えもされてきませんでした。
停止中の志賀原発は使用済み核燃料プールの水があふれ、外部電源1系統が喪失、変圧器も油漏れ。15ヶ所のモニタリングポストが測定不能になっていることも判明。なのに原子力規制委員会は「異常なし」と発表していたのです。
この中で志賀原発や柏崎原発、東海第二原発の再稼働など許してはなりません! 原発避難問題などに詳しい上岡直見さん(環境経済研究所代表)をお招きしての講演会に是非ご参加下さい。
 
上岡直見さん(環境経済研究所代表)
【プロフィール】
1953年東京都生まれ。1977年早稲田大学大学院修士課程修了。技術士(化学部門)。
1977年〜2000年、化学プラントの設計・安全性評価に従事。2002年〜2022年、法政大学非常勤講師(環境政策)。2017年〜2022年、新潟県原子力災害時の避難方法に関する検証委員会委員を務める。
 
2月17日(土)18:30開会 (開場18:10)
としま区民センター会議室403
資料代500円
主催:NAZENいけぶくろ
連絡先:豊島区西池袋5-13-10-603 
電話:03-6914-0487
メール:nazennaike-311@yahoo.co.jp


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能登半島地震でわかった原発避難計画の破綻

ー強い地震・津波が発生した時点で原子力防災計画は機能しない
 
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◎2024年1月1日、能登半島で大地震が発生し、志賀原子力発電所(停止中)が立地する石川県志賀町で震度7が記録された。
◎今回の地震ではNHKのアナウンサーが「テレビを見ていないで逃げてください」「家に戻らないでください」などと繰り返し叫んで適切な対応だったと賞賛された。危険要因が津波だけならよいかもしれないが、地震・津波だけでなく原発の事故が重なっていたらどうなっていたか。
◎高台などに避難して難を逃れても、停電が続き携帯・ネットが通じない、防災無線も機能しない、道路の損傷で広報車も動けないという状態になったら、放射線防護に関する情報は得られない。
今回は能登半島全体が甚大な被害を受けており、近隣の自治体に他町の避難者を受け入れる余裕はない。そもそも道路が損傷したり家屋が倒壊したりしていて、自宅から離れた避難場所に移動する手段がない。倒壊しないまでも大きな損傷を受けた家屋は隙間だらけで、屋内退避では放射線を避けることができない。迅速なヨウ素剤の配布も不可能だったろう。
◎このように、強大な地震・津波が発生した時点で原子力防災計画は機能しないこと、文字どおり絵に描いた餅であることが露呈したのだ。(たんぽぽ舎メルマガの上岡直見さんの文より抜粋)
 
軍事優先で防災関連予算が激減!
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図は井上伸さん(雑誌『KOKKO』編集者)のツイッター(X)より

2011年3・11以降、軍事予算を上回っていた防災関連予算が、2013年の安倍政権発足以降は削減され続け、岸田政権下での大軍拡予算と反比例して更に減らされ、軍事費の4分の1以下にまでなっています。
岸田政権は昨年G7広島サミットで「核抑止力」を正当化する「広島ビジョン」を採択しました。
原発再稼働も核保有・核武装も止めましょう!
福島原発汚染水の海洋投棄やめさせよう!


◎3・11反原発福島行動´24
(福島市 とうほう・文化センター)に集まりましょう

福島原発汚染水の海洋投棄を許さない!山崎久隆さん講演会行いました 3・11反原発福島行動へ

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NAZENいけぶくろは、2月20日に池袋のとしま区民センターで、福島原発事故による放射能汚染水海洋投棄反対の学習講演会を行いました。
コロナ禍の中、チラシやネット告知を通して
新しい参加者の顔も見られ、会場はほぼ満員。運動の前進が感じられる集会でした

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講師のたんぽぽ舎共同代表の山崎久隆さんは、
東電・政府が海洋投棄を決定した経過とその背景、汚染水にはトリチウムを含む63の核種が含まれており、生物や環境に対して極めて危険な影響を与えること、廃炉に向けた工程等々をパワポを使ってわかりやすく明らかにしてくれました。
「処理水を入れたタンクがもう置ききれない」はウソであり、海洋投棄は絶対させてはならないと訴えられました。

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参加者からは質問が次々と発せられ、時間が足りなくなりそうなほどでした。

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主催者からは、「黒い雨」訴訟の勝訴などの核と原発をめぐる情勢が語られ、とりわけ福島で原発事故以後小児甲状腺ガンに罹患した若者たち
がついに立ち上がり東電を提訴したこと、彼ら彼女らを全力で支援しましょうと訴えました。

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集会最後にNAZEN東京代表から3・11反原発福島行動(福島市・信夫山公園集会→福島県庁への抗議デモ)への参加が呼びかけられました。
新しい参加者の女性から「私も3・11に行きたい」との声も寄せられています。3月11日は福島行動に行きましょう!

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画像をクリックするとPDFが立ち上がります。

フクシマ原発汚染水で海を殺すな! 2・20山崎久隆さん講演学習会

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フクシマ原発汚染水で海を殺すな!
海洋投棄に反対しよう!

2・20山崎久隆さん講演学習会

演題『福島第一原発の汚染水、海洋投棄迫る~放射性物質を海に流してはいけない』

山崎久隆さん
…「劣化ウラン弾研究会」代表。原子力と環境問題に取り組む『たんぽぽ舎』副代表。福島原発市民事故調査委員会委員。

〇日時 2月20日(日)14時~(13時30分開場)
〇会場 としま区民センター 会議室503(池袋東口より徒歩7分)

資料代:500円

〇主催 NAZENいけぶくろ
連絡先:豊島区西池袋5-13-10-603
電話:03-6914-0487
メール:nazennaike-311@yahoo.co.jp


NAZENいけぶくろ2・20講演会チラシ裏a

●汚染水の問題点はどこにあるのか
安倍首相(当時)の「アンダー・コントロール」の宣言の下、福島第一原発事故は収束に向かっていることにされている。
しかし発生し続ける汚染水は130万トンを超え、国と東電はこれを薄めて海に放出する計画を進めている。東電は地元の合意がなければ放出しないとの文書を漁協と取り交わしているが、これを反故にしようとしているのだ。
海外からも反対の声は上がっており、国際問題化している。
問題点は、どこにあるのか。そして、汚染水対策はなぜ失敗し続けているのか。
放出される汚染水にはトリチウム以外の放射性物質も含まれている。環境や人にどんな影響があるのだろうか。
事故から10年を経ても、放射性物質は垂れ流され続けている。まずは現状を知り、問題点を明らかにすることが解決への第一歩となる。 

●2・20講演会一3・11反原発福島行動へ
原発をめぐる今年最大の攻防は福島第一原発の放射能汚染水海洋投棄の問題です。首都圏では東海第二原発の運転停止を勝ち取った水戸地裁判決を受けた東京高裁での審理が始まりま丈今回のたん1引王舎・山崎久隆さん講演会で汚染水問題をしっかりと学習して闘いに臨みたいと思います。

昨年は、広島での「黒い雨」訴訟で内部被曝を認めるという戦後初めての画期的判決が確定しました。また敦賀2号機は度重なる文書改竄が発覚し事実上の審理停止状態であり、不祥事が続発している柏埼刈羽原発は再稼働のめどが立っていません。
青森六ケ所村の再処理工場も建設が遅れに遅れています。こうして原子力事業は破綻をあらわにし、政府、東電、原子力村は追い詰められています。
それゆえ彼らは巻き返しに必死です。政府はエネルギー政策の柱のーつに原発を改めて位置づけました。「黒い雨」勝訴の判決内容は長崎には適用しないと理不尽な方針を示しました。最近、小型原発開発に向けて米日で共同研究に入るとニュースが流れています。

台湾有事を呼号し、琉球孤へのミサイル基地建設が沖縄民衆の反対の意思を踏みにじって強行されています。これは敵基地攻撃能力保有で米日が中国との戦争準備に入ったということを意味します。汚染水海洋投棄はこうした情勢下で強行されようとしています。それは辺野古新基地建設絶対反対の沖縄民衆の意思を叩き潰そうとしているように、福島の人達の原発反対の声を一掃しようとする岸田政権の反動的な本質を示すものであり、政府に抗う者をなきものにしようとする攻撃です。

昨年の勝利の道筋をもう一度確認し、不正義、敗勢の彼らに攻勢をかけましょう。2・20山崎久隆さん講演会に参加してください。そして11年目の3・11福島現地闘争に大挙して馳せ参じましょう! 

自己紹介
NAZEN(「すべての原発いますぐなくそう!全国会議」の略称)の一環として、池袋駅を中心にした都内のエリアで反原発・反被ばくの活動をしています。
原発事故は終わっていません。「公式」発表でも230人を超える小児甲状腺がんを「放射線の影響ではない」と居直る原子力推進勢力の大ウソ。「放射線は安全だ」と言う副読本を学校で使うことなど絶対にダメ。原発も核もいらないという3・11の原点に返り、福島の怒りをともに。

連絡先:〒171-0021豊島区西池袋5-13-10-603 NAZENいけぶくろ
電話:03-6914-0487
メール:nazennaike-311@yahoo.co.jp
ツイッター:@nazenikebukuro

◆カンパ振込先
ゆうちょ銀行 総合口座
【店名】〇一八(ゼロイチハチ)
【口座番号】8949703
【口座名】NAZENいけぶくろ
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