東海原発上映会チラシおもて
『恐怖のカウントダウン~東海第二原発を止めたい』池袋上映会&トーク

2月9日(土)18:45 上映開始(上映28分)
遠藤大輔さんのお話
映像制作者/ VJU ビデオジャーナリストユニオン

としま産業振興プラザ・第3会議室
池袋駅西口より徒歩約10 分、南口より約7 分
※資料代 500 円

●予約希望の方は、下記へご連絡ください。
●上映DVDを普及用として1枚1000円で提供しています。


主催:NAZENいけぶくろ 共催:NAZEN東京
連絡先:豊島区西池袋5-13-10-603 電話:03-6914-0487
メール:nazennaike-ikebukuro311@yahoo.co.jp
ブログ :http://nazenikebukuro.blog.fc2.com/

昨年11 月7日、東海第二原発の20 年の運転延長が認可されました。
東海第二は、操業開始から40年の老朽原発です。30km圏内に約100万の人口を抱えた原発で事故が起きたら、どれだけの被害が出るのか想像もつきません。東京さえ人の住めない地となるでしょう。

東海第二は横須賀の原子力空母以外では、首都圏で唯一の原発です。福島第一原発事故が示したように、大事故が起これば避難できません。
ところが日本原電は、東海第二を再稼働させる際は水戸市や東海村など6 つの自治体から事前了解を得るとの協定を結んだにもかかわらず、自治体に「拒否権はない」と言っています。
こんなことが許されるでしょうか? これは私たちの問題です。

NAZENいけぶくろ東海原発上映会チラシうら
東海第二原発を再稼働させてはいけない!

 東海村は日本の核開発の中心拠点です。1956 年、日本原子力研究所(現在の日本原子力研究開発機構=JAEA)が東海村
に設置されました。以来、東海村には原子力事業所が軒をつらねています。
 1999 年のJCO臨界事故に見るように、それぞれが危険な作業をしています。この中心が東海第二原発です。2014 年には米
政権からプルトニウム引き渡し要求がありました。
 「引き渡し対象は東海村の高速炉臨界実験装置(FCA)にある核物質だった。同施設にはプルトニウム約300kg と高濃縮ウラン約200kg があるという。プルトニウムの8割は核爆弾に転用しやすい純度92%だ」(青木美希著『地図から消される街』講談社現代新書)
 安倍政権は日本の核武装のために東海第二の延命・再稼働に躍起になっているのではないでしょうか?
 東海原発再稼動を止め、改憲・戦争と核武装を阻止しましょう。

2・24相沢一正さん(元東海村村議)講演会に集まろう
What’s 東海原発?
何でこんな危ないものいつまでも動かすの?
―相沢さんに聞いてみよう!
(相沢一正さん/元東海村村議、脱原発とうかい塾代表世話人)
2月24日(日)
14時~(開場13時半)
西荻地域区民センター 3・4集会室 西荻窪駅北口より徒歩15 分 杉並区桃井4-3-2
主催 東海第二原発再稼働反対 実行委員会

原発もオリンピックもいらない! 3・11反原発福島行動へ
 あの日から8年がたとうとしています。福島の原発事故は終わっていません。県内の小児甲状腺がんが200人を超え、被ばくはいまも続いています。
 全国からのカンパで建設されたふくしま共同診療所が、国や福島県が隠ぺいする被ばくの現実を告発し、「避難・保養・医療」の実践で、地域のよりどころとなっています。ふくしま共同診療所が呼びかける「被曝と帰還の強制反対署名」は、5万9千筆を超え、原発労働者など福島の怒りが拡大しています。
 安倍政権は「この国を守る」と言いますが、3・11とその後の8年弱が示していることは、国は国民を守らないということです。
被ばくの情報を隠し、「避難計画」のウソでごまかして、自治体とJRなどを動員する…。まさに戦争体制です。
 原発も戦争・改憲も東京オリンピックも全部ぶっとばそう!
3・11反原発福島行動'19(開成山公園・野外音楽堂)
 http://fukushimaaction.blog.fc2.com/