動労水戸報告会チラシ

 福島原発事故から4年あまり。避難者約11万人、仮設住宅暮らし約3万人。ふるさとを奪われ、人生を奪われた怒りは続いています。
避難困難
 安倍政権は、国道6号線の通行解除、常磐線の竜田駅までの運転再開。そして2017年をめどに常磐線を全面開通させると発表しました。すべては「福島は安全」「復興している」キャンペーンのためです。

たたかう労働組合が、生きる希望になる
広野町
 これに対して、JRの労働組合である動労水戸が立ち上がり、「労働者に被ばくを強制するな」「常磐線の運転再開反対」と訴えてストライキをたたかい、楢葉町の「帰町宣言」をストップさせるなど、地域住民に大きな反響を呼んでいます。更に、原発労働者・除染労働者の地域合同労組への結集を生み出しています。ふくしま共同診療所とともに、「生きる希望」 となり、トルコなど世界の労働組合からメッセージが寄せられています。今年3月15日には「動労水戸支援共闘会議」が結成されました。
 たたかう労働組合が地域の怒りの中心となった時、被ばくや原発再稼働とたたかい、社会を変える大きな力になると思います。私たちの地域でも広げましょう。動労水戸講演会にお集まりください!

被ばく労働拒否のストライキでたたかう労働組合
5・30動労水戸の報告・講演会

5月30日(土)
14時半 DVD上映開始(開場14時)
     「福島連帯・被ばく労働拒否の記録」
15時  動労水戸組合員のお話
      動労水戸支援共闘の訴えなど
17時~ 交流会

豊島勤労福祉会館 第6会議室
(池袋駅南口下車徒歩約7分)

主催:NAZENいけぶくろ